4♥︎︎大人に乾杯🥂
いろいろ考えた挙句、
若さって、結局のところ純粋性のことじゃないか、って結論におちついた。
ピュアさ、ウブさと言い換えてもいい。
大人になっていろんな経験を積むにつれ、無くしてしまいがちなもの。
おばちゃんになると図太くなるっていうけど、そういうこと、よね?
わたしは、
ピュアでウブで純粋が故に、若い時って、生きにくいことがすごーく多かった。
何度も涙したり悩んだり、そうして少しずつ、抗体ができていくように、人は純粋性にフタを、していく。
鈍感力、って言葉があるように、鈍感であることは人生を生き抜いていく上でのひとつのスキルであるのは、間違いない。
あの頃の感受性で例えば大人の仕事のあれこれ人間関係のあれこれをいちいち気に留めてしまっていたら、潰れてしまうから。
それでもわたしたちは、根底では純粋性を忘れていないと思うんだ。
あの頃、何の見返りもなく求めたやりたいことや、一見バカらしく思える体験や。
そういうの、本心では、求めているもん。
大人だって。大人だからこそ。
その証拠に?
年齢を重ねても若く見えて素敵な人って、決まって無邪気で、少年(少女)のようでしょう?
純粋性を取り戻せば、いや思い出せば、若返りが可能なだけでなく、鈍感フィルターもきちんと持ち合わせながら、最高の感情を思う存分、感じられる。
それって、大人だけの特権だ。
大人になって、良かった。
あの頃の何倍も何百倍も楽しくなった人生に、乾杯しよう🥂