道端に花は落ちているのか問題。
小学生の娘が毎日のように、道に落ちていたという花を拾ってくる。
ある時は小さき紫が可憐なあじさい風の花、
ある時は白の一輪花、
ある時はビビッドピンクの集合体な花。
・・・素朴な疑問。
花ってそんな頻繁に、道端に落ちてるもの!?
もちろん、娘の発言を疑っているわけではなく。
出産後、子どもと一緒にお出かけして初めて、
近所に咲いていた花の美しさに開眼する、
というのはママあるある話だけれど。
、、、落ちてる花バージョンも、ありましたっけ!?
大人になるにつれ、どんどん世界は広がって来たと思ってた。
未知のものに触れ、未知の経験を重ねるほどに。
けれども一概にそうではない、と、子どもと接していてよくわかる。
彼らには彼らの世界があり
わたしにはわたしの世界がある。
それだけ。
お互い伝えあえば、
見える世界は何倍にもなる。
いつもわたしの世界を、
予想もしなかった方向へと広げてくれてありがとう。
娘には、感謝しかないわ。